TECNIS トーリックカリキュレータ
複数の推奨モデルが参照でき、乱視軸や年齢などの患者ファクターを考慮し、最適なIOLモデルの選択と術後残余乱視度数の予測をサポートします。
TECNIS PureSeeTMの独自のデザインは、光を遠方から中間、
近方に分配することにより、焦点深度を拡張します。1
ゾーンを設けていない独自の屈折技術により、夜間のハロー、グレア、スターバーストを抑え、優れた夜間光視症プロファイルを実現します。8,9
TECNIS PureSeeTMは、最初の臨床研究で高い患者満足度が示されました。12
平均眼モデルにおけるコンピュータシミュレーションによると、TECNIS PureSeeTMは残余屈折が生じた場合でも単焦点IOLと同等の光視症プロファイルでした。11
グリスニング発生を抑制する独自の疎水性アクリル素材、ダイヤモンドクライオレースカット製法を採用しています
光学部前面の非球面構造は、眼全体の球面収差を限りなくゼロに近づけ、鮮明な視機能を実現します。
ProTEC360°シャープエッジデザインは、LECの遊走を抑制し、PCOの発現を制御します。
平均的な角膜は+0.27μmの球面収差を持っており、TECNISTMの -0.27μmの球面収差を付加することにより眼全体の球面収差をほぼゼロに低減させます。
支持部と光学部の3点で固定するデザインは、予測屈折値がズレにくく、長期の安定性を提供し、中心固定を高めます。
術後3カ月時点での回旋は5°以下となり、TECNIS🄬 ToricⅡは、位置補正が必要となる可能性が低いことが示されました。17,18
複数の推奨モデルが参照でき、乱視軸や年齢などの患者ファクターを考慮し、最適なIOLモデルの選択と術後残余乱視度数の予測をサポートします。
・水平にした状態でハイドレーションポートから眼粘弾剤等を注入し、カートリッジを満たす
・この段階で待機することなくSTEP2へ進む
注:レンズケース内には眼粘弾剤等を満たさない
・プランジャーを、これ以上進まないところまで速やかに(1秒程度で)押し進める
注:途中で止めたり、プランジャーを戻さない
・プランジャーを時計回りに半回転させ、一時停止位置にセットして1分以上保持する(推奨3分以上)
注:STEP2からレンズ放出までに10分以上経過した場合は廃棄する
・プランジャーを時計回りに回転させ、停止させることなく滑らかに1分以内にレンズを放出する
注:STEP3からレンズ放出まで1分以上経過した場合、または眼内レンズ挿入の際に強い抵抗を感じた場合は、使用を中止し、廃棄する
1. TECNIS PureSee™ IOL with TECNIS Simplicity™ Delivery System, Model DEN00V – DFU INT – Z311782
2. DOF2023CT4036
3. DOF2023CT4017
4. DOF2023CT4018
5. DOF2023CT4025
6. DOR2023CT4028
7. DOF2020CT4011
8. DOF2023CT4012
9. DOF2023CT4019
10. DOF2023CT4041
11. DOF2023CT4011
12. DOF2023CT4043
13.Nixon DR. New technologies for premium outcomes: next generation phaco and TECNIS 1-Piece IOL. Presented at 25th Congress of ESCRS. 2007 Sep 8-12; Stockholm, Sweden
14. Piers P, Manzanera S, Prieto P, Gorceix N, Artal P. Use of adaptive optics to determine theoptimal ocular spherical aberration. J Cataract Refract Surg. 2007 Oct; 33(10): 1721-6
15. REF2014MLT0014N
16. Data on file 115
17. 2024REF4080
18. DOF2021CT4019
2025PP09664